結婚式の招待状

結婚式の招待状が届いた皆さまは、出欠のお返事を返信ハガキで行なうことでしょう。幸せいっぱいの結婚式への予感に、思わず気分もはずんでしまいますね。
でも中には「毎日忙しくて返信するのをうっかり忘れてしまった…」そんなケースもあるようです。招待状の返信をしないとどのような状況になるのでしょうか？

返信しないとどうなる？

新郎新婦の準備へ影響

結婚式の招待状に同封されている返信ハガキ。基本的には返信期日が記載され、いつまでに返事が欲しいのかが示されています。つまり、新郎新婦はこの日までに”出欠人数を把握したい”ということです。結婚式では出欠人数が決まらないと準備が進められないものが多くあります。

• ・料理
• ・ドリンク
• ・席札
• ・席次表（配席表）
• ・引出物
• ・送賓グッズ
  などなど。

上記以外にも、ゲストの名前を入れるエンドロールムービーや、全員参加型のイベントの進行など、細かな準備にも関係してきます。また、出欠が分からないと見積もり金額も正式に決められません。招待状の返信がないと、新郎新婦は困った状況になってしまいます。

返信期日を過ぎてしまった場合

もしも返信期日を過ぎてしまった場合、とり急ぎ新郎新婦に電話をしてお詫びと出欠の返事をしましょう。LINEやメールでの連絡よりも電話の方が誠意が伝わるはずです。返信期日を過ぎてしまったお詫びと出欠の返事を真摯に伝えましょう。

出欠が決められない場合

予定が定まらず、結婚式へ出席できるのか微妙なケースもあるはずです。そんなときも返信期日を過ぎてしまう前に一度連絡はしたいところ。
もしかしたら出欠の返事を少しだけ待ってもらえるかもしれません。逆にキャンセル料の発生など、新郎新婦に負担がかかるようなら欠席という選択にならざるをえない場合もあるでしょう。

祝福の気持ちを届けたい

結婚式への参列では、新郎新婦への祝福の気持ちをたくさん届けたいものですね。新郎新婦が思わず笑顔になってくれるような、マナーのよい対応や振る舞いも心得ておきたいところ。
ブライダルジュエリーブランドAFFLUX（アフラックス）では、恋愛や結婚にまつわる情報だけでなく、結婚式に参列する際のマナーなども発信中。ぜひこれからもご愛読くださいませ。

＜こちらの記事もご覧ください＞
・結婚式に初めて参列するときにチェックしておきたいポイント
・結婚式に参列することに。ご祝儀袋への記入方法について
・結婚式の招待状が届いた。返信ハガキのアレルギー欄の書き方について

Tweet

Pocket