カトリック教会で挙げる結婚式

これから結婚式を挙げる皆さまの中には、教会でのキリスト教式を検討している方もいることでしょう。教会にもそれぞれの特徴があり、宗派によって結婚式を挙げる際の決まりも変わります。今回注目するのは”カトリック教会”での結婚式についてです。カトリック〇〇教会というように記される”カトリック”とは？そしてカトリック教会での結婚式はどのような内容なのでしょうか？

カトリックの教会について

カトリックという宗派

まずカトリックという言葉についてですが、これはキリスト教の宗派のひとつです。伝統的な宗派で、教会でのミサや懺悔（ざんげ）も行なわれます。カトリックの教職者は神父と呼ばれ、結婚式をとりしきるのも神父です。カトリックの教会には豪華な建築物が多く、教会の存在を重んじていることが伝わってきます。華やかなステンドグラスや聖母マリア像など、内装にも細かなこだわりが感じられるでしょう。

もうひとつの代表的な宗派が”プロテスタント”です。プロテスタントの教会はカトリックに比べシンプルな造りが目立ちます。外観や内装も落ち着いており、カトリックとは教会への考え方が違うことが分かります。同じキリスト教であっても、宗派によって教会の造りも変わってくるのです。

カトリック教会での結婚式

カトリック教会で結婚式を挙げる場合、基本的には新郎新婦ふたり、もしくはどちらかひとりが信徒でなければなりません。ちなみにプロテスタント教会では信徒でなくとも結婚式は挙げられます。このように、結婚式にも宗派の考え方の違いが表れているのです。

ただしカトリック教会の中にも事前の結婚講習を受ければ信徒でなくとも結婚式を挙げられる教会があります。結婚講習で学ぶのは結婚の意味や夫婦のあり方について。結婚情報サイトで紹介されているカトリック教会が該当します。結婚について深く知り、神聖なる神の御前で永遠の愛を誓う。そんなカトリック教会ならではの結婚式が叶うでしょう。

天使にも祝福される神聖な結婚式を

教会での神聖な結婚式を選ぶおふたり。神のご加護とともに、空からは天使の祝福が舞い降りてくる…。そんな神々しい雰囲気が感じられる忘れられない結婚式になることでしょう。

今回ブライダルジュエリーブランドAFFLUX（アフラックス）からご紹介したい指輪は、神聖な教会式を挙げるおふたりにとってもおすすめ。

・ange ゆびわ言葉®：ふりそそぐ愛

新郎新婦を見守る天使の羽をイメージした指輪です。
天使の羽を輪にして見立てたデザインで、面の流れによって柔らかな立体感を表現しています。指輪全体の美しい流れが落ち着いた雰囲気を感じさせてくれるでしょう。

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