今回は大阪が舞台として登場したアニメ「CLANNAD（クラナド）」をテーマにしたプロポーズストーリーをお届けします。

大阪でプロポーズをお考えの方はもちろん、アニメファンの方もぜひ参考にしていただければ幸いです。

聖地として大阪が描かれたアニメCLANNAD（クラナド）

CLANNAD（クラナド）は、2004年にKey制作による恋愛アドベンチャーゲームで、このゲームを原作として2005年にコミック化、そして2007年に東映アニメーション制作による劇場版アニメ、同年から京都アニメーション制作によるTVアニメ化された作品です。

単なる恋愛モノとしてだけでなく、友情や家族愛などもテーマとして描かれており、その泣けるストーリーは、伝説の作品としてアニメファンの間で語り継がれています。

CLANNADでは聖地として青森県、京都府、東京都などがありますが、アニメ第2期「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」では、主人公の岡崎朋也が高校卒業後に暮らしていた場所として、大阪府吹田市の関大前～千里山駅周辺が舞台として描かれています。

・「CLANNAD AFTER STORY」公式ホームページ

また12話では、大阪市都島区の住宅街が舞台となり、ここでヒロインの古河渚に朋也がプロポーズをするという重要なシーンが描かれていることから、聖地巡礼で訪れるファンも少なくありません。

今回は、この朋也と渚のプロポーズシーンに重ねて、プロポーズの言葉のヒントを考えていきたいと思います。

結婚はふたりで紡いでいくもの。その言葉を大切な人へ

CLANNAD ～AFTER STORY～の第12話「突然の出来事」では、正社員としての道が開けた朋也が一転、父の不祥事のせいで閉ざされてしまう出来事が起こります。

ぶつけようのない怒りに自暴自棄になる朋也、その恋人を前にしてまっすぐ向き合う渚。苦しさからの逃げでヤケになってプロポーズをした彼に、渚は即答で「はい」と答えました。

渚がプロポーズを受けた真意は、次の言葉に込められています。

「二人一緒なら強くなれます。」

結婚してからの長い人生は、良いこともあれば、時には泣きたくなるほど辛いこともある。

でも、そんな辛いことだって、ふたりだから乗り越えられるもの。

”これからはじまるふたりの未来を一緒に紡いで歩んでいきたい”

渚が朋也に語りかけた言葉を借りて、大切なパートナー様へこんな言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。

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※本記事に掲載の内容は2022年7月時点の状況をもとに記載しています。現在の状況は各自お確かめの上、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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