ウエディングレセプション

結婚式の招待状や、式場のアイテムなどに記載されることの多いワード「Wedding Reception（ウエディングレセプション）」。ウエディング関係の言葉だということは分かるのだけど、詳しい意味はどんなものなの？今回はそんな素朴な疑問についてお答えします。

意味や用途について

ウエディングレセプションの意味は？

まず、ウエディングレセプションとはどのような意味なのでしょう？分かりやすく言うと、「結婚式の披露宴」です。披露宴を含む結婚式の一日を、ウエディングレセプションとして表します。外国の文化が多く取り入れられる日本の結婚式ですので、英語表記が使用されているということです。

レセプションの意味

Wedding Receptionという英語を訳すと、Wedding = 結婚。では、Reception はというと・・・。「歓迎」「おもてなし」「受付」などの意味があります。レセプションは、もともとは「Receive（レシーブ）」という英語が元となっており、レシーブの動詞は「受け取る」という意味。レシーブが名詞になるとレセプションとなります。つまり、もてなしや歓迎を受けとる際の言葉というわけですね。

どんな時に用いられるの？

ウエディングレセプションという言葉は、招待状や席次表、ウエルカムボードなどによく記載されます。そこには新郎新婦からの、「私たちの結婚披露宴にお越し下さい。（ようこそ）」という、ささやかな想いが込められるのです。

レセプションという言葉はフォーマルな場に使われることが多い言葉。結婚式では、「ウエディングパーティー」よりも「ウエディングレセプション」という言葉で結婚披露宴を表記することが多いようです。

言葉に込められた意味

世の中にはたくさんの言葉があり、その言葉一つひとつに「意味」が込められています。言葉から感じられる意味や想いは、時として私たちの心に潤いを与えてくれるでしょう。

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