聖なる歌の合唱

結婚式に参列した際、新郎新婦の近くで歌を歌っている合唱団を見かけたことはありませんか？聖歌隊と呼ばれる結婚式の為の合唱団です。その美しい歌声は、結婚式をより感動的なものにしてくれるでしょう。今回は聖歌隊という合唱団にスポットを当ててみます。

聖なる歌を届ける聖歌隊

聖歌隊のいる結婚式

聖歌隊が歌う結婚式は、キリスト教式の結婚式となります。人前式や神前式では聖歌隊はいません。イエスキリスト（神）を讃える歌を歌うのが聖歌隊で、キリスト教式の結婚式には欠かせない存在です。結婚式場によっては、本格的なパイプオルガンの演奏に合わせて聖歌隊が合唱する感動的なシーンも見られるでしょう。

どんな歌を歌っているの？

聖歌隊が歌う歌は、一般的に「讃美歌」と呼ばれます。礼拝などで神を讃える為に歌われる歌のことです。讃美歌にもいろいろな歌があり、場面に合わせた歌が歌われます。そして、どの結婚式場でも歌われているほど有名なのが「讃美歌３１２番」と呼ばれる讃美歌です。歌詞の最初に「いつくしみ深き」というフレーズが入るこの歌。聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか？

歌以外でも結婚式をサポート

結婚式では、歌以外でも聖歌隊がサポートする場面もあります。ゲストがチャペルに入る際に式次第（挙式プログラム）を配ったり、牧師を聖壇まで案内することもあります。時には花嫁のブーケやグローブを預かったり、フラワーシャワーの手伝いをすることもあるでしょう。結婚式が良いものとなるように、歌以外でも活躍してくれるのです。

歌声に愛を込めて

歌に想いを込めて結婚式をサポートしてくれる聖歌隊。その美しい歌声は、結婚式をより感動的なものへと導いてくれるでしょう。そしてAFFLUX（アフラックス）の指輪の中にも、歌をイメージして作られた指輪があります。「chanson d’amour ゆびわ言葉®：ラブソングを君に」。求愛する虫たちの歌声（波長）を表現した、とても愛らしい指輪です。聖なる歌に包まれる幸せな瞬間に、指先にそっと添えてみてはいかがでしょうか？
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