妊娠中の飛行機搭乗

新しい命を授かったとき、日常生活の中でも気をつけなければならない点が多くなりますよね。今回は妊娠中に切実な疑問にお答えします。それは「妊娠中はいつまでなら飛行機に乗って良いの？」というもの。妊娠中でも帰省や旅行などで飛行機に乗りたいタイミングもあるはずです。でも大切な赤ちゃんの為にも知っておきたい注意点が幾つかあります。

飛行機に乗ることになったら

そもそも妊娠中は飛行機に乗って良いの？

ご安心ください。妊娠中だから飛行機にのってはいけないという決まりはありません。ただし出産予定日の２８日以内になると、搭乗に医師の同意書や診断書が必要になってきます。お腹の赤ちゃんはもちろん、母親の安全を考慮した決まりです。

妊娠の段階による

● 安定期（５～７カ月）

妊娠５～７カ月の安定期で体調が良好であれば普通に搭乗可能です。ただしエコノミー症候群にならないように、こまめに体を動かしたいところです。

● 妊娠初期（～４カ月）

妊娠初期の４カ月まではつわりなどの症状も顕著で、赤ちゃんも安定しておらず搭乗をおすすめ出来ない時期となります。最悪の場合、早期流産にも繋がる恐れもあります。どうしてもの場合は医師とよく相談しましょう。

● 妊娠後期（８カ月～）

お腹も目立ち始める妊娠後期では、お腹にかかるストレスも大きくなる為切迫早産が心配されます。妊娠初期と同じく出来れば避けたい時期でしょう。体も身軽には動けないので、搭乗や降りるときの移動や階段も母体に負担がありますね。

未来へ繋ぐ命

授かった大切な命はおふたりの愛情の結晶。そして地球上でもっとも尊い奇跡ですね。その奇跡のような新しい命を守る為の知識も、これからのおふたりには必要となってくるはず。影ながらAFFLUX（アフラックス）のWedding Newsもサポートさせて頂きます。妊娠中やマタニティウェディングの新しい記事もどんどん発信してまいりますね！

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