Wedding News結婚指輪・ウェディングの最新情報をAFFLUX(アフラックス)でチェック
未来への願いを込めて
和婚の代表的な装い、白無垢。白無垢には様々な小物が準備され、着付けをしていく花嫁姿に添えられていきます。そしてその小物一つひとつには意味があり、未来の幸せを願うものが多いのです。今回は白無垢に添えられる小物について、意味もふまえて見ていきましょう。
白無垢に添えられる小物
抱え帯
帯の下の部分に添えられる平たい紐です。もともとは、着物の裾をたくしあげてとめる為に用いられていました。動きやすさを補助する役割から、女性の自由を象徴すると言われています。
帯締め
永遠に続く幸せを意味する帯締め。婚礼では、中に綿が入ったふっくらとした「丸ぐけ」と言われる物を使います。
帯揚げ
背中からまわして前で帯を結ぶ布です。鹿の子絞り(かのこしぼり)という方法で作られる帯揚げ。子孫繁栄という意味があります。
半衿(はんえり)
着物の下に着る下着、長襦袢(ながじゅばん)に添える「襟」の事です。長襦袢事態に汚れが付かないように添えられます。また首元に添えられる小物の為、花嫁の印象にも大きく関係します。
伊達衿
襟の下に付ける別衿のことです。着物が二枚に重なっているように見せる、着物の自体の厚み重厚感を補助してくれる小物です。
懐剣(かいけん)
もともとは、花嫁が身を守る為に持たされたと言われる短剣です。大事な伴侶や家族を守れるような、強い女性として生きてほしい。そんな想いが込められています。
末広
婚礼用の扇子のことです。扇子は末広がりに広がることから、とても縁起の良い小物とされています。実際には広げてあおぐことはせず、手に添えて歩いたり、着物の帯に添えた装飾として用いられます。
筥迫(はこせこ)
現代でいうところの化粧ポーチにあたるのが筥迫です。どんな時も、女性としてのたしなみを忘れない女性であってほしい。そんな優しい願いが込められた小物です。
そこにある願いや想い
白無垢に添えられる小物には、その一つひとつに意味が込められています。それは花嫁の幸せを願う優しい気持ちの表れです。そしてAFFLUX(アフラックス)の指輪にも、ゆびわ言葉®という優しい想いが込められています。幸せな未来に向かって歩むおふたりに、指輪に込められた想いを感じて頂けたら幸いです。
●ゆびわ言葉について | AFFLUX( アフラックス ) アフターメンテナンスが一生涯無料の全国 80 店舗展開のブライダルリング専門店
あなたのお近くにある
アフラックスの店舗をぜひお探しください。