海外挙式にゲストを招待したい

日本では叶えられない、外国ならではの世界観が魅力の海外挙式。せっかくなら、大切なゲストも招いて一緒に過ごしたい。そう考える新郎新婦も多いはずでしょう。海外挙式にゲストを招待する前に、考えておきたいポイントがいくつかあります。

海外に招待する際のポイント

参加してもらえるかどうか

まず大切なのは、招待したいゲストが参加できるのかという点です。国内と違い、海外挙式では長期の休みが必要となります。だからといって、お盆や年末年始の長期休みに合わせてしまうと、航空券や宿泊代も高くなり参加者の負担も増えてしまいます。ゲストの予定を確認しながらの日程調整も必要でしょう。

海外へ行くとなると準備もそれなりに必要です。ゲストが安心して準備がすすめられるように、招待状も早めに送りたいところです。その際はゲストを驚かせてしまわないように、事前に打診してから招待状を送るようにしたいですね。海外挙式の場合、招待状を半年前に送ることも珍しくないようです。

ゲストの費用負担

海外挙式となると、移動費や宿泊費もそれなりにかかってきます。その費用をどこまでゲストに負担してもらうかは、人それぞれです。ウエディング情報サイトのアンケートによると、最も多かったのが「祝儀はもらわずに交通費と宿泊費をゲストに負担してもらう」というもの。次いで多かったのが「祝儀はもらい交通費と宿泊費は主催者側が負担する」というもの。挙式を挙げる場所やゲストとの関係性を考えて、一番ベストな選択をしたいですね。

航空券や宿泊先も、実際にはゲストが自分で手配することは難しいもの。主催者側からゲストの希望を伺い、ゲストが安心して参加できるように準備しておきたいところです。

ドレスコード

海外ウエディングでは、必ずしも礼服である必要はありません。とくにハワイやグアムなどのリゾートでは、アロハシャツなどのカジュアルな服装での参列も多いようです。ゲストが服装を迷ってしまわないように、事前にドレスコードも伝えておけると良いですね。服装を指定しない場合でも、現地の気温や気候くらいは伝えておきましょう。

ゲストも幸せな海外挙式を目指して

今回まとめたポイントをしっかりと確認してから、紙やＷebでの招待状を送るようにしたいですね。ゲストにも幸せな気分になってもらえる素敵な海外挙式を叶える為に、万全の準備で結婚式当日を迎えましょう。AFFLUX(アフラックス）のWedding Newsでは、国内だけでなく海外挙式についても情報発信してまいります。どうぞお楽しみに！

Tweet

Pocket