今回は、高知県が舞台となったアニメ映画「竜とそばかすの姫」のストーリーをなぞったプロポーズストーリーをご紹介します。

高知県内でプロポーズをお考えの方は、そしておふたりにとって記憶に残るプロポーズのヒントにしていただければと思います。

「竜とそばかすの姫」の聖地に認定。舞台となった高知

2021年7月に公開された細田守監督・脚本のアニメ映画「竜とそばかすの姫」。田舎に住む1人の女子高生すずがインターネットの仮想世界（U）で歌姫ベルとして様々な体験を通して成長していく姿を描いた作品です。

・「竜とそばかすの姫」公式サイト

すずが暮らす街として高知県が舞台として選ばれ、奇跡の清流と言われる仁淀ブルーが見られる仁淀川や浅尾沈下橋、高知市内の各所やJR土讃線の車両など、作中には高知の自然や街並みがそのまま描かれているため、高知にお住まいの方は、その場所に訪れれば映画のシーンが蘇ってくるのではないでしょうか。

また、舞台の中心となった高知県越知町は「訪れてみたい聖地88」2022年版に聖地認定され、現在では県内外から多くの映画ファンが聖地巡礼に訪れるようになりました。

「竜とそばかすの姫」のストーリーに想いを重ねて。最高のプロポーズシーンを

この「竜とそばかすの姫」に登場する主人公すずと、すずの幼なじみでいつもすずを気にかけている忍に、あなたとパートナー様を重ねて、１つのプロポーズストーリーを紡いでいきましょう。

すずは幼い頃に母を事故で亡くして以降、心を閉ざしてしまいました。そのすずを変えるきっかけが仮想世界（U）との出会いです。

UではAsベルとして存在したすずですが、忍のAsがベル（すず）の乗っていた「クジラ」なのではないかという説があるようです。

その真偽は作者のみ知るところではありますが、すずの変化をずっと忍が見守っていたのは、映画のラストシーンの言葉を聞けばお分かりになると思います。

現在プロポーズをお考えの方の中には、「パートナー様が本当に自分と結婚したいと思ってくれているだろうか」という不安があって、なかなかプロポーズに踏み切れない方もいらっしゃると思います。

でも、それはお相手にとっても同じこと。仮想世界（U）と出会う前のすずのように、自信が持てない気持ちで、あなたの言葉をずっと待ち続けているかもしれません。

そんなパートナー様の心を包み込むようなプロポーズの言葉として、

”これからは一番あなたの近い場所で、見守り続けたい”

「竜とそばかすの姫」のセリフをヒントに茜色に染まる「鏡川」を前に伝えてみてはいかがでしょうか。

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「竜とそばかすの姫」が舞台の高知でプロポーズをする方へ。

プロポーズの言葉とともに贈る指輪にも、あなたのプロポーズストーリーを込めてみませんか。

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※本記事に掲載の内容は2022年7月時点の状況をもとに記載しています。現在の状況は各自お確かめの上、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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