静岡県の東端にあり、南の海に突き出していることから「出づ＝伊豆」と呼ばれるようになったとも言われる伊豆半島。

温泉、海水浴、マリンスポーツと東海地方の一大観光地として、毎年県内外から数多くの観光客が訪れる場所となっています。

今回は、この伊豆半島の伊東市にスポットを当て、この場所が聖地となっているアニメ「あまんちゅ！」になぞらえた、プロポーズストーリーを紹介したいと思います。

海と山。自然あふれるデートスポットが多い伊東市

伊東市は伊豆半島の中で東側に位置する場所で、ほぼ海岸沿いに伊豆急行と国道が縦断していることから、どちらかと言えば海のイメージが強い街となっています。

また、同じ海でも駅から歩いていける伊東オレンジビーチなど穏やかな海辺から、スリル満点の門脇吊橋のある城ヶ崎海岸のようなインスタ映えする迫力のある海まで、色々な海を楽しめるのも伊東市ならではと言えます。

一方、国道を挟んで西側には伊東市のシンボル的な存在である標高580ｍの大室山があり、頂上付近からは、伊豆半島の青い海や天城山。天気がよければ南アルプスから富士山、さらには東京スカイツリーまで見えるほどの絶景が望めます。

このように伊東市は海と山の両方が楽しめる自然あふれる観光地として、特に夏場はカップルに人気のデートスポットとなっています。

静岡県伊東市の幻想的な海を舞台とした「あまんちゅ！」

この伊東市を舞台に描かれた、天野こずえさん原作で2016年にアニメが放送された「あまんちゅ！」。

• ・TVアニメ「あまんちゅ！」公式サイト
• ・あまんちゅ！（U-next）

伊豆で生まれ育ち、スキューバーダイビングのプロインストラクターを夢見る本作の主人公である小日向光（通称「ぴかり」）と東京から伊豆へと引っ越してきた本作のもう一人の主人公である大木双葉（通称「てこ」）が、ダイビングを通じて友情を深めていきながら互いに成長していく様子が描かれている青春物語です。

本作はダイビングがテーマのため、城ケ崎海岸や富戸の脇の浜のような伊東市で有名なダイビングスポットが登場します。

こうした聖地を実際に見るため、ダイビングの免許を取得したという「あまんちゅ！」ファンも少なくないようで、伊東市の海の魅力が存分に味わえる作品となっています。

porte ゆびわ言葉®: 幸せの入り口 と共に。伊東マリンロードで想いを告げる

今回この「あまんちゅ！」になぞらえたプロポーズストーリーとして切り取るのは、第6話の舞台となった伊東マリンタウン内にある「伊東マリンロード」です。

実はこの場所は「恋人の聖地」として認定されている、知る人ぞ知るプロポーズスポットでもあります。

アニメの第6話では、ダイビング部に入部したものの、ずっと自信が持てないままだった双葉（てこ）が一歩前を向くことができる、アニメの中で転機を迎える重要なシーン。

その最後に伊東マリンロードにある「あい・讃歌」のモニュメントの前で光（ぴかり）と双葉（てこ）が互いに願いを祈り、幸せリボンを結ぶ場面です。

この時、双葉（てこ）はこのような願いを幸せリボンに込めます。

「生まれたての私の願いは私が頑張って叶えることができる願い、動くことで新しい何かに出会って、新しい願いが生まれる。まずは小さな一歩から」

この願いを、これからのおふたりに例えて考えてみると、あなたがプロポーズで伝えたい想いが見えてくるのではないでしょうか。

AFFLUX（アフラックス）のporteという指輪には、「幸せの入り口」というゆびわ言葉®が存在します。

双葉（てこ）の願いになぞるなら、プロポーズで想いを告げた日が、ふたりの幸せが始まる第一歩。

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