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男性も女性も同じく結婚時の関心は「料理」のこと
結婚も決まりさまざまな準備が整っていく毎日。幸せな新婚生活がまもなく始まります。でも結婚生活に少し不安を抱えている方も多いはず。たとえば料理のことです。「実家暮らしで料理は全て親任せだった」という方も多いのではないでしょうか?実際、ワタベウェディングが実施した「”花婿修行”に関する意識調査結果」では、結婚前に料理を学んでおきたいと考える方は男性 73.2%、女性 68.3%と、両性ともにトップという結果でした。今回のWedding Newsでは、結婚生活に向けた「料理」の修業にスポットを当ててみましょう。
参考:“花婿修行”に関する意識調査結果発表 – ワタベウェディング
家庭料理の基本
結婚生活ではおしゃれな料理よりも、毎日つくる家庭料理の基本が必要になってまいります。順に見てまいりましょう。
包丁の使い方
まずは食材を切る包丁の使い方をマスターしたいですね。使う包丁は刃がまっすぐで柄もしっかりとした物を選びたいところ。人差し指と親指でしっかり握り、残りの指で柄を包むように持ちます。材料をおさえる包丁と反対側の手は、指を伸ばした状態だと危険です。指先を少し丸めるようにして材料をおさえるようにしましょう。まずは野菜などを同じサイズで切るような練習がおすすめです。
食材を焼いてみる
料理をつくる時に一番使う方法が、フライパンで焼いたり炒めたりすることではないでしょうか。その際に油を引いて調理するわけですが、最近では鉄製のフライパン以外にもフッ素加工やテフロン加工された焦げ付きにくいフライパンも登場しています。鉄製のフライパンの場合は火で熱してから油をひきますが、加工されたフライパンの場合は火をかけるのと同時に油をひいても問題ありません。まずは火の通りにくい食材から焼き始め、順に火が通りやすい食材を追加していくと良いですね。実際に焼いてみて火加減の調整も覚えたいところです。
煮物を覚えるには
煮物は少しコツがいる調理方法です。一般的な方法としては沸騰させたお湯に食材を入れてアクとりしながら煮込みます。そして必要な調味料を順番に入れていく流れが多いでしょう。
この時に覚えておくと良いのが「さしすせそ」の法則です。
- さ・・・砂糖
- し・・・塩
- す・・・酢
- せ・・・醤油
- そ・・・味噌
この順番で調味料を入れていくと味がバランス良くつけやすいというものです。覚えておくと大変便利ですよ。
お米の炊き方
日本人の大好きなお米の炊き方は料理技術の基本でしょう。お水を張った炊飯釜にお米を入れて、指先を立ててかき混ぜます。最初はヌカや汚れが出やすいのでさっと洗って水をきります。そしてもう一度水を張り洗います。この行程を2~4回ほど繰り返します。洗い終えたら釜に適量の水を入れて炊飯を開始しましょう。
新しい生活に向けて
結婚生活に向けておふたりで整えていく準備も幾つかあるでしょう。中には今まで知らなかったことや初めて経験することも多いはず。おふたりで力を合わせて、一つひとつステップアップしていきたいですね! Wedding Newsの過去記事「結婚生活に必要な家電、家具の上手な選び方とは?」もお役に立てるはずです。ぜひご覧になってみてくださいね。
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