料理を準備するうえでアレルギーを確認

大切なゲストを招待して過ごす大切な一日。ゲストにも心ゆくまで楽しんでほしいものですよね。そしてゲストが楽しみにしているのが披露宴でのコース料理でしょう。そこで気をつけたいのが、食物アレルギーへの対応です。しっかりとチェックしてゲストにも安心して楽しんでもらいましょう。

アレルギーへの配慮

事前に式場へも確認

まずは式場がアレルギー対応してくれるかどうかを確認しましょう。場合によっては「全てに対応は難しいけれど、一部なら対応可能」という式場もあります。品数を減らさずに別メニューで準備してもらえるのかどうか、しっかりと確認しておきたいところです。

招待状に記載する

式場手配の招待状の場合は、ある程度のフォーマットが準備されているでしょう。でも手作りの招待状ならば文面も自分たちで作成しなければなりません。まずはアレルギーが「あり・なし」の選択箇所を入れて、その下などに「アレルギー食材についてお書き添えください。出来る限り対応させて頂きます」などの詳細記入欄を設けます。ゲストがアレルギーについて書き込みやすくなるような内容を意識したいですね。

返信をもらっても判断が難しい場合

返信ハガキでアレルギーについて書いてもらったけど、内容がよく分からないという事もありえます。例えば「加熱処理したものなら可」や「〇〇の状態なら可」などと書かれている場合です。判断が難しい表記の場合には、ご本人に直接確認することが望ましいでしょう。
命にかかわるアレルギーもありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。ゲスト本人も新郎新婦から直接聞いてもらえればより安心できるはずです。

最高のおもてなしを

ゲスト一人ひとりに幸せな気持ちになって頂けるよう、料理にも出来る限りの配慮をしたいところですよね。ゲストが料理を楽しむ嬉しそうな笑顔は、きっと結婚式をより幸せなものへと導いてくれるはずです。ゲストへの料理についてさらに気になる方は、Wedding News過去記事「ゲストから残念に思われたくない。結婚式の料理選びについて」も参考にご覧くださいね。
　　　
●ゲストから残念に思われたくない。結婚式の料理選びについて | AFFLUX( アフラックス ) アフターメンテナンスが一生涯無料の全国 80 店舗展開のブライダルリング専門店

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