Wedding News結婚指輪・ウェディングの最新情報をAFFLUX(アフラックス)でチェック
古くから愛されてきたダイヤモンドの輝きを手元に
婚約指輪のセンターダイヤを真上から眺めた時、まるで無数の星が煌めくような、そんな美しさに誰もが心を掴まれるでしょう。ダイヤモンドは、宝石として認められて以来、様々な歴史的人物の手元を彩ってきました。いつの時代も人々を魅了し、「女性の憧れ」として愛されて続けてきたその輝きは、現代の私たちにとってより身近な存在となっています。婚約指輪・結婚指輪にあしらわれた華やかなダイヤモンドも、その一つですね。
ダイヤモンドの輝きを引き立てるものとして、「カット」が挙げられます。カットとは、ダイヤモンドの美しさを図る基準でとなる4Cの一つ。ここでは、ダイヤモンドを選ぶ時に参考となる、カットに関する基礎知識をご紹介していきます。
優れたカットは、ダイヤモンドに入る光を導く
ダイヤモンドに真上から入射する光は、パビリオン(ダイヤモンドの下部)に当たって反射します。カットが浅い、もしくは深いことは、光を真上に反射させることなく漏らしてしまう要因となってしまいます。
屈折した光がちょうど、宝石を視る人の目に届くような最高のカットは「エクセレントカット」と呼ばれ、ダイヤモンドの光沢をより際立たせることができます。4Cを定めたGIA(米国宝石協会)の基準では、下記のグレードに分かれています。
Excellent > Very good > Good > Fair > Poor
参考:GIA 4C カット
ラウンドブリリアントカットとファンシーカット
カットの形状は、58面体の「ラウンドブリリアントカット」、ハート型の「ハートシェイプカット」、スクエアの「プリンセスカット」と様々ですが、中でもラウンドブリリアントカットは唯一GIAによる鑑定書が付くカットであり、婚約指輪・結婚指輪のダイヤモンドとして人気です。
それ以外のカットについては、「ファンシーカット」と総称されることもあります。
ダイヤモンドの「ポリッシュ」と「シンメトリー」
カットに加え、研磨状態を示す「ポリッシュ」(Polish)と、左右対称性を示す「シンメトリー」(Symmetry)にもGIAの鑑定がなされます。可能性を秘めた人を「ダイヤモンドの原石」と例えるように、ダイヤモンドの原石は、美しさを磨く可能性を秘めています。巧みな職人技によって作り上げられた研磨状態と左右対称性によって、美しさの可能性を最大限に引き出し、輝かせることができているか評価されるのです。
カットのみならず、ポリッシュとシンメトリーについても最高(Excellent)の評価がなされたトリプルエクセレントのダイヤは、どの角度から見ても完璧に光を反射させ、圧倒的な輝きを放ちます。
トリプルエクセレントカットのダイヤには「ハート&アロー」が見えるって本当?
カット・ポリッシュ・シンメトリーの全てにおいてExcellentの「トリプルエクセレントカット」ダイヤモンドには、特殊な機材を用いて光を当てると「ハート&アロー」と呼ばれる光の模様が現れる、と言われています。
その模様が8本の矢とハートに見えることから、「ハートを射止めるダイヤモンド」と喩えられ、婚約指輪・結婚指輪におけるトリプルエクセレントダイヤモンドの人気を高めました。
ただし、「トリプルエクセレントカットのダイヤモンドには、必ずハート&アローが見える」という説明は誤りです。
なぜなら、鑑定機関であるGIAの基準に「トリプルエクセレントカットのダイヤモンドには、ハート&アローが見えなくてはならない」という記述は一切存在しないためです。あくまで、トリプルエクセレントカットのダイヤモンドに付加価値を与えるため、ジュエリー業界が生んだ「逸話」に過ぎないことに注意しておきましょう。
「AFFLUX DIAMOND®」はエクセレントカット
婚約指輪・結婚指輪は一生に一度の記念ですから、おふたりの喜びや幸せにふさわしい「最高の指輪と出会いたい」と思われるもの。「永遠の輝き」と称される、美しいダイヤモンドが、その決め手となることもあるでしょう。おふたりがおじいちゃん、おばあちゃんになった時も側で光輝く、そんなダイヤモンドを見つけたいですね。
婚約指輪・結婚指輪のAFFLUX(アフラックス)では、婚約指輪のセンターダイヤにすべてエクセレントカットのダイヤモンドを使用しており、最高の輝きが手元を彩ります。飽きることなく、「いつまでも眺めていたい」と思える、「最高のダイヤモンド」を見つけて頂けるはずです。
あなたのお近くにある
アフラックスの店舗をぜひお探しください。