キスで挨拶表現

キスと聞いてすぐに思い浮かぶのが、恋人どうしの愛情表現ではないでしょうか？でもそれは日本の文化でのお話。世界にはキスをさまざまな挨拶に使っている国も多くあります。ここからはご一緒に、世界のキスを使った挨拶を見てみましょう。

世界各国の挨拶キス

挨拶でキスをする文化

挨拶の意味でキスをする文化は、世界の多くの国にあります。主にヨーロッパや中南米で見られる文化です。お互いの頬を近づけて「チュッ」とキスの音を鳴らします。頬に直接キスをするのではなく、頬を合わせることで挨拶の意思を伝えているのです。

もちろん、親しい間柄ならば頬に軽くキスをします。男性どうしの場合は、頬を合わせるだけでキスの音は鳴らさない場合も多いようです。

国によっても少し違う

キスの挨拶は、国によってもやり方が少し違います。

ブラジル以外の中南米やフランスでは、右の頬に1回だけキスの挨拶を。スペインやブラジルでは、右の頬から左右の頬に1回づつキスの挨拶をすることが多いようです。ちなみにイタリアでは、左から左右の頬にキスの挨拶をするのだとか。

国の中でも多少の違いはあるようで、3回4回とキスをする地域や、頬にダイレクトキスをする地域もあるようです。もちろん、間柄やシチュエーションによっても変わるでしょう。でも、キスが日々のコミュニケーションになっているのは日本の文化と大きく違う部分ですね。

素敵な愛情表現を

キスで伝える愛情や親愛。世界各国で違いはありますが、大切な想いをキスで伝えることに変わりはないはずです。日本では「結婚式」という大切な日に愛情の証としてキスをすることが多いでしょう。

そんな大切な日を、私たちAFFLUX（アフラックス）にもお手伝いさせて頂けたら幸いです。
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