指輪の表情を変える金種

ゴールド(K18)の指輪の魅力である、豊富なカラーバリエーション。同じデザインの指輪でも金種を変えることで表情が変わるため、セミオーダーでおふたりの理想を表現することが可能です。色彩の変化による雰囲気の違いを楽しみながら、イメージにぴったりと合う特別なカラーを見つけたいですね。

ところで、ピンクゴールドやホワイトゴールドといった金種は、どうして純金(K24)とは色味が大きく異なるかご存知でしょうか？「ピンクや白でめっきをしている」…というのは残念ながら誤りです。K18の指輪のカラーバリエーションは地金の色、つまり金属そのものの色によって顕れてくるものであり、それぞれが個性的な美しさを持つ特別なカラーと呼べるでしょう。

ここでは、K18の指輪の地金(金種)についてお伝えします。長く使う結婚指輪だからこそ、素材について理解しておくと、より愛着を持つことができるかもしれませんね。

結婚指輪の金種

K18の地金は75%が金、残りの25%が銀や銅といった丈夫な金属からなる合金です。合金とは、複数の金属を、原子というもっとも小さな単位で混ぜ込んだものです。
身近な合金としては、屋根材に使われるトタンや、フライパンに使われるステンレスがあります。

合金の特長は、複数の金属を混ぜることで元の金属になかった良い性質を持つこと。例えば、「頑丈」「熱を伝えやすい」「錆びにくい」という点です。その他、「色味が変わる」ことが知られています。本来の性質を変えてしまう作り方なので、メッキとは根本的に異なることが分かるでしょう。

まるでふたつの異なる個性が結びついた「結婚」のように、本来は別々の2つのものを混ぜて作り上げるK18の指輪。その色鮮やかさと頑丈さが、おふたりの明るい未来、そしていつまでも続く幸せな結婚生活を呼び起こしてくれるでしょう。

ピンクゴールド

ゴールド特有の黄味を抑えた、柔らかい色合いが印象的なピンクゴールド。女性らしいフェミニンな雰囲気が、手元を美しく輝かせてくれます。

イエローゴールド

昔から愛されている、クラシカルな雰囲気のイエローゴールドは、太陽の明るさ、月の輝き、その両方を感じさせるゴージャスな色合いが魅力的です。身に着けた瞬間、手元を上品に、そして華やかに彩ってくれるため、ファッションのアクセントにもなるでしょう。

シャンパンゴールド

シャンパンのような、淡く美しいニュアンスカラーが特徴的です。手元のアクセントとなるゴールドカラーの中でも落ち着いた雰囲気を持ち、肌にすっと馴染むことから、女性だけでなく男性にも好まれる美しいカラーです。

ホワイトゴールド

クールな表情と、エレガントさを演出するホワイトゴールド。シャープな印象になりがちなシルバーカラーですが、柔らかな雰囲気を持つホワイトゴールドは、輝きを放ちながらも手元を温かな印象へと導いてくれます。

AFFLUXの指輪が、おふたりの理想を形に

結婚指輪は、生涯おふたりを結ぶ特別な存在となります。だからこそ、指輪のデザインにもこだわりたいもの。イメージを膨らませながら笑顔になる瞬間はもちろん、一緒に悩む時間や迷う時間も、おふたりの思い出となって指輪に刻まれることでしょう。時間が経っても、変わらずおふたりを魅了し続ける、素敵な指輪を選んで下さいね。

AFFLUX（アフラックス）の指輪は国内の自社工房でお造りしておりますので、気に入ったデザインのリングについて地金の色を変更することや、「石座のみピンクゴールドに変更したい」といった細やかなご要望にもお応えすることが出来ます。
また、地金についてもすべて自社で製造しており、その配合については企業秘密となっております。
近年、人気が増しているシャンパンゴールドについても、割金を変える独自の配合法により、異なる色を表現することに成功しています。「ゆびわ言葉_®」に導かれるような僅かなニュアンスの違いを、ぜひ店頭で感じてみてください。
ご夫婦それぞれ雰囲気や個性が異なるように、指輪のデザインにも「おふたりの形」があるでしょう。焦らずじっくりと、おふたりの理想を叶える特別な指輪を見つけて下さいね。

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