結婚指輪を着け始める日は、どう選ぶべき？

おふたりの好みが重なり、運命の結婚指輪に早く出会えたという方もおられれば、時間をかけてようやく出会えたという方もおられるでしょう。特別な指輪だからこそ、譲れないこだわりを持つ方は少なくありません。中には、意見の違いから時にはぶつかり合い、悩んでしまった方もおられるかもしれませんね。きっとその度に、投げ出したい気持ちや、不安を感じたことでしょう。

そして、ようやく出会えた、おふたりの納得できるペアリング。小さな指輪に詰まった沢山の「想い」と「喜び」に、嬉しくて心が高鳴りますよね。美しい輝きを放つ指輪を前に、「今すぐにでも身に着けたい」と誰もが思ってしまうものです。ですが、指に通す前に気になってしまうのが一般的なしきたり。「早く着けたいのに着けられない」そんな焦れったさを感じてしまう方も多いでしょう。ですが、結婚指輪を「いつから」着けるかは、おふたりで相談して決めて良いのです。

今回は、一般的なご夫婦が「初めて結婚指輪を着けて一日を過ごす日を、どのように選んだか」という点についてご紹介します。結婚指輪をいつから着けるか悩んでいる方だけでなく、これから結婚指輪の購入を考えている方も参考にしてみて下さいね。

結婚指輪、いつから着ける？

結婚指輪には「この日から着けなければいけない」という決まりはありません。一般的には指輪交換を行う挙式からと考えられますが、それ以前から着けても全く問題はありません。お二人の思いを大切に、いつから着け始めるかを話し合ってみるのがベストです。
指輪を着け始める時期は「挙式当日」「入籍日」「購入日」のいずれかである事が多いですが、それぞれどのような考えの下、その日を選ばれるのでしょうか。

挙式当日から着け始める方

挙式当日に初めて指輪を身に付けるという方に多いのが、「神聖な指輪交換の儀式を行ってから着けたい」「結婚式を大きな区切りにしたい」という考えです。また、お互いの家族や友人の前で二人の愛を誓ってから着け始めることで、新たしいスタートを切れると考える方も多いようです。早く着けたい気持ちをぐっと堪え、挙式までは「眺めるだけ」。だからこそ、式でようやく指に着けられた時の「感激」と「幸福感」が大きいと感じる方は多いかもしれませんね。

入籍日から着け始める方

入籍したことで、おふたりは晴れて夫婦となります。入籍の手続きはとてもシンプルですが、「本当に夫婦になったんだ」と喜びを強く感じる瞬間です。この日から結婚指輪を着け始める方は、「今日から夫婦として歩んでいく」という決意を持ってこの日を選ばれるようです。また、「夫婦として、少しでも長く二人で指輪を着けたい」という理由で、入籍を機に着け始める方もおられます。

購入日から着け始める方

結婚指輪の購入日は、心が高鳴り興奮してしまうものです。「入籍日や結婚式まで待てない」「記念日にこだわらず今日から着けたい」「大切な人に早く報告したい」と、嬉しさを理由にこの日を選ばれる方がおられます。購入日に着けることで、入籍・結婚に向け、おふたりの結びつきをさらに強めたいと期待を込める意味もあるようです。

挙式前の修繕・クリーニング

本当は1日でも早く身に着けたい、入籍から暫く指輪を着けられないのが寂しいという方でも、「挙式当日までに傷をつけてしまったり、汚れてしまったら…」という不安から、挙式まで身に着けないという方もいらっしゃいます。
そんな場合、AFFLUX（アフラックス）の指輪であればご心配は無用です。全国８０店舗にて「AFFLUXの永久保証_®」を行っておりますので、無償で修繕やクリーニングを行っております。新鮮な気持ちで指輪交換を迎えてくださいね。

結婚指輪を「いつまでも」身に着けられるように

これから何十年と、おふたりと共に歳を重ね、歴史を刻んでいく結婚指輪。おふたりがおじいちゃん、おばあちゃんになっても、おふたりの指に輝くペアリングを眺める度に、これまで歩んできた道のりを愛おしく、そして明日への希望を感じさせてくれるでしょう。幸せな瞬間、楽しい時間だけではなく、困難や悲しみの時にも、きっとおふたりに寄り添い、支えとなってくれるはずです。「初めて指輪を身につけて、一日を過ごした日のときめきを忘れない」そんなおふたりにとっての「特別な日」を選んで下さいね。

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