妊娠中の結婚指輪選びはどうする?

「結婚の形」は、ご夫婦それぞれ違うものですよね。最近では、「こうあるべき」という固定概念にとらわれない、多様な結婚の形が認められつつあります。
近年では、妊娠をきっかけに結婚を決意することを「授かり婚」と呼ぶようになりました。出産と結婚、幸せなライフイベントを同時に迎える嬉しさは、授かり婚をなさる方だけが感じられる特別な喜びですよね。お腹に宿る新しい命、そしてこれから始まるおふたりの人生に、きっと胸が高鳴ることでしょう。

しかし一方で、授かり婚をなさる場合、出産準備と結婚準備が重なるため、慌しくなってしまいます。また、周りと違うやり方で準備をせねばならないことへの不安や、マタニティブルーに悩まされてしまうこともあるでしょう。

そんなおふたりに対し、婚約指輪・結婚指輪のAFFLUX（アフラックス）からお手伝いできることとして、妊娠中の結婚指輪選びについてご紹介していきます。素敵な指輪と共に、出産・結婚までの限りある時間をおふたりで楽しんでくださいね。

妊娠中の指のむくみについて

妊娠中に気になるのが、からだの変化。新しい命が育まれていることを実感し、愛おしく感じる瞬間ですが、同時に戸惑いを感じてしまう方も少なくありません。
症状の一つに、「指のむくみ」が挙げられます。

妊娠中に指がむくむ原因として、体内の体液と血液量のバランスが崩れてしまうことが挙げられます。妊娠中は、お腹の赤ちゃんに血液を送らなければならないため、体内の血液量が増加します。そのため、体内の体液と血液量のバランスが崩れやすく、からだの水分がうまく排出されずにむくみを引き起こしてしまうのです。

さらに、妊娠後期に入ると、お腹の赤ちゃんが血管を圧迫し、足のむくみを筆頭に、全身がむくみやすい状態になってしまいます。一般に、むくみは塩分の取り過ぎや運動不足が考えられますが、妊娠中はこうした妊婦特有の体のメカニズムも大きく関係しているのです。

また、体のメカニズム以外にも、冷えや食生活、気温、衣類の締め付けが原因となります。特に、体型が大きく変化する妊娠中は、体型のフィットしていない衣類によって、気付かないうちに体を締め付けてしまい、むくみを引き起こしてしまうことも少なくありません。

出産準備・結婚準備を同時にすすめる方は、結婚指輪を購入する上で、むくみによる指の太さの変化に悩まされます。妊娠中に結婚指輪を選ぶ際は、結婚式当日を見越し、「指輪交換の時点での指の太さ」に合わせて選ぶことが大切です。
アフターケアが充実しているメーカーであれば、出産後に指のサイズが変わった場合でも、サイズ直しが行えるので安心です。からだの変化が顕著な妊娠中だからこそ、出産後のことをきちんと考えて指輪を購入したいですね。

産後のむくみが取れた頃、サイズ直しをしましょう

大切な結婚指輪ですから、指にしっかりとフィットするものを身に着けたいもの。出産後にサイズが合わないと感じたら、サイズ直しを行いましょう。ただし、出産を終えても、しばらくの間はむくみが残ってしまいますので、むくみが取れた頃に再度指のサイズを測り、サイズ直しをすることをおすすめします。

AFFLUXでは、指輪に対して「AFFLUXの永久保証_®」を行っており、お客様が末長く指輪を愛用出来るよう、磨き直しや修繕、サイズの変更といったアフターケアを無料でサポート致します。結婚式と出産という大きな出来事を経て、今度は育児に追われる生活になるものの、指にぴったりと吸い付く指輪が手元にあることで、一瞬でも心を落ち着けられる瞬間が生まれるはずです。おふたりの幸せな未来の「希望」となる、そんな素敵な指輪を見つけてくださいね。

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