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婚約指輪と結婚指輪にはそれぞれ意味が込められている
婚約指輪は男性から女性に「愛の誓い」としてプレゼントするもので、「この世に一つ」という意味を持ちます。現代では広く浸透しているこの婚約指輪ですが、発祥は古代ローマ時代。当時は「鉄の輪」を贈っていたとされており、現在主流であるダイヤモンドによる装飾は、15世紀中頃の神聖ローマ帝国に起源を持つと言われています。当時、天然鉱物であるダイヤモンドの硬さが男女の「永遠に続く愛のシンボル」と捉えられ、定着したようです。
一方、結婚指輪には「結婚の証」という意味があり、結婚式でふたりが交換する際に贈り合うものです。結婚指輪は「愛の証」であるとともに、男女ペアの指輪を着けることで周囲に「結婚していること」を伝える意味もあります。結婚指輪の起源については諸説ありますが、キリスト教カトリックが一夫一妻制を推進したことにより「結婚の印」として結婚指輪を女性に贈るようになったことが始まりだと考えられています。
華やかな婚約指輪と、シンプルな結婚指輪
婚約指輪は、ダイヤモンドがあしらわれた華やかなデザインが定番です。ダイヤモンドの数や大きさ、カラーやカットの仕方、そしてアームの曲線によって見た目の印象は大きく異なるため、贈られる側の好みを知っておくことが大切です。ですから、婚約指輪を購入する前には下調べをしっかりと行い、女性が笑顔になる素敵な一点を選びましょう。
一方、結婚指輪はリングの素材の輝きと連なった小さな宝石で魅せる、シンプルなデザインが多い傾向にあります。そのため結婚指輪は普段使いに向いており、結婚式で交換された思い出の日からもずっと、ふたりの日々を見守っていくことが出来ます。婚約指輪は華やかなデザインなので、普段使いは難しいですが、結婚指輪は24時間、寝る時まで肌身離さず着けている方も少なくありません。
婚約指輪と結婚指輪に材質の違いはない
指輪の材質に関しては、婚約指輪、結婚指輪の間に違いはありません。プラチナ、ピンクゴールド、イエローゴールド、シャンパンゴールド、ホワイトゴールドが主となります。素材によって手元にアクセントを添えたり、もしくは肌なじみの良い上品さを演出することができます。ですから、どちらの指輪も好みに合わせて材質を選ぶと良いでしょう。
婚約指輪と結婚指輪、それぞれの価格の違い
婚約指輪は宝石で装飾される分、結婚指輪よりも価格が高価になる傾向にあります。相場としては20万円〜30万円程となります。一昔前は「給料3カ月分」とも言われていましたが、現在は給料1ヶ月分、もしくは1ヶ月分+αくらいの価格で高品質なものが手に入るようになっています。
一方、結婚指輪の場合は装飾がシンプルな分、価格も求めやすいものが多いです。相場としては10万円〜20万円程となります。ただし、男性が女性に贈る婚約指輪と違い、結婚指輪の場合は2点ペアリングを購入する必要があるので注意が必要です。
婚約指輪と結婚指輪、それぞれに想いを込めて
婚約指輪と結婚指輪の違いをきちんと知り、後々後悔しない指輪選びをすることがとても大切です。ご希望のデザイン、素材予算と照らし合わせ、おふたりのこだわりに合わせて指輪を選ぶことが可能です。
また「どの指輪も素敵に見えて、決断出来ない」という方のために、婚約指輪・結婚指輪のAFFLUXでは、指輪一つひとつに対して「ゆびわ言葉®」が存在します。わずかにデザインの違う二つの指輪の間で迷ってしまった時、それぞれの指輪の持つ「ゆびわ言葉®」があなたを導いてくれるかもしれません。
AFFLUXは、おふたりがおじいちゃんおばあちゃんになっても添い遂げるためには、お互いの想いをいつも伝え合うことが大切だと考えています。その「想い」を言葉として指輪に込めておけば、いつも傍に相手の心を感じることができるでしょう。年月が流れ、結婚当初の新鮮な気持ちを失いかけた時でも、ふと指輪を眺めると、お互いが贈り合った言葉が蘇ってくるはずです。ゆびわ言葉は、おふたりが「いつまでも着けていたい」と思う、素敵なきっかけになると考えています。また、苦難の時にもおふたりの深い絆、愛情を感じられるお守り代わりの存在、それがAFFLUXのブライダルジュエリーです。おふたりの記憶に残る素敵な指輪を探してみてください。
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