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婚約指輪のダイヤモンドは花嫁の純真さを表す
ダイヤモンドの、無色透明な美しさ。一点の曇りもないそのカラーに、「純真さ」を感じる方も多いでしょう。吸い込まれそうな透明感、また、そこから生み出される虹色のスパークリングには、女性を虜にする特別な魅力があります。
ダイヤモンドは殆どが炭素で出来ており、他の物質をごく僅かにしか含みません。重量にして、1グラムのダイヤモンドに対し、僅か0.5ミリグラム程度しか不純物が含まれていないのです。地球上で見ても、これほど純粋な自然物は珍しいと言えます。だからこそ、カラーグレードの高いダイヤモンドの透き通る明るさには特筆すべきものがあります。
婚約指輪においても、無色透明の透き通るような美しいダイヤモンドは、「花嫁の純真さ」を表すとされており、こだわりを持つ方が沢山おられます。ここでは、そんな方の参考となる、ダイヤモンドのカラーと色味についてお伝えします。おふたりの門出を鮮やかな光で祝福してくれる、最高のダイヤモンドを見つけて下さいね。
ダイヤモンドのカラーは透明度を表す
宝石には「カラー」(Color)という評価尺度(カラーグレード)があります。ダイヤモンドのカラーグレードは無色透明の度合いを表すもので、不純物が少ないほどグレードが高く、透明に近づきます。不純物(窒素やホウ素)が含まれると、短波長の光(紫・青)が吸収されるので、やや黄色味がかったライトイエローのダイヤモンドになります。
GIA(米国宝石協会)の基準では、無色透明のダイヤモンドを最高評価のDとし、以下E,F,G,H~Zに向かうにつれて、「無色に近い」「僅かな黄色」「薄い黄色~黄色」と、色味が強くなります。当然ながら、無色透明のもの(不純物の少ないもの)は極めて希少性が高く、価格も高価です。
カラーグレードは僅かな違いによって評価されているため、一般に、「DとE」「EとF」など、一つのグレードの違いを目視で判断するのは難しいと言われています。ですが、二つ以上のグレードの違いになると、目視で僅かに違いを感じることができる場合もあります。
何を重視されるかは、その人によって異なるもの。目視ではあまり違いを感じられないため、ほぼ無色であるG~Jグレードのダイヤモンドでも良いという方もおられるかもしれません。しかし、一生に一度の婚約指輪だからこそ、無色透明にこだわりたい方は多いはず。そんな方は、Fグレード以上のダイヤモンドを選ぶと良いでしょう。
「ダイヤモンドが黄色い」と感じる心理について
混じり気のないダイヤモンドの美しさは、純真な花嫁にふさわしい特別なシンボル。清らかなおふたりの気持ちにも、ぴったりと重なることでしょう。だからこそ、多くの方が「無色透明なカラーにこだわりたい」と思うもの。
それだけに、止むを得ずカラーグレードを落とす判断をした際には「ダイヤが少し黄色い気がする」と感じて落ち込んでしまう方もおられるようです。実際には、ダイヤ単体で見たときのカラーの違いを肉眼で見分けることは専門家でも難しく、殆どは照明の色味など、ダイヤを視る環境によるものです。しかし、一旦気にしてしまうと、ダイヤモンドの透明感に不安を感じてしまうかもしれません。カラーグレードの高いダイヤモンドを選ぶことは、そうした不安を取り除く手段として効果的です。
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