日本ならではの神前式

日本ならではの結婚式のかたちである神前式。キリスト教式や人前式とは違う、神前式ならではの厳かな儀式がたくさん行われる結婚式です。神前式の中には、巫女が神々しい舞を披露する「巫女の舞」があります。今回のWedding Newsでは、そこに込められた想いについて見てみましょう。

巫女の舞について

巫女の舞に込められた想い

巫女の舞は、新郎新婦への祝福と、ご両家の繁栄を願って行われます。
神前式は神様の前で行なう結婚式。神様に向けて巫女が舞を披露し、神様から深い祝福がもらえるよう願いを込めて行われるのです。巫女が舞う美しい踊りは、神様に披露する崇高な儀式となります。

巫女の舞のはじまり

巫女の舞は、元々神様と交信するために行われる儀式でした。神様に美しい舞をささげて、巫女に憑依させるために使われていたのです。つまり憑依儀式のような意味合いでした。

現代では巫女の舞により感謝を伝え、人間に祝福をもたらしてもらうために行われます。美しい舞で神様に喜んでもらい、人間の元へ降りてきてもらうのです。結婚式で巫女が舞うのは、神様の祝福を受けるための大切な儀式なのですね。

日本ならではの神前式

和の趣きが感じられる神前式。凛とした和装に身を包み、厳かな儀式で夫婦の誓いを交わします。そんな和の結婚式にふさわしい指輪を身に着けてみてはいかがでしょうか？

ブライダルジュエリーブランドAFFLUX（アフラックス）では、京都の世界文化遺産・上賀茂神社のご神紋が入った指輪をご用意しています。由緒ある和のご加護を指先で感じながら、神前式で夫婦の誓いを交わすのも素敵ですね。

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