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結婚指輪の歴史
結婚指輪は、どのようにして共通の文化として定着したのでしょうか?その背景には、壮大なギリシャ神話の言い伝えがあります。今回のWedding Newsテーマは、愛を司る結婚指輪とギリシャ神話についてです。結婚指輪のはじまりについて、壮大な神話から読み解いてみましょう。
神話から読み解く結婚指輪の歴史
プロメテウス
結婚指輪の歴史、そしてはじまりの背景には、ギリシャ神話に登場する「プロメテウス」という神の存在があります。あるとき、天上界で燃える火を盗むという暴挙に出たプロメテウス。そのまま地上に逃れようとしたのですが、ジュピター神に見つかり、最高神ゼウスから3万年ものあいだ岩に貼りつけられる刑罰を受けます。
このとき地上に持ち込んだ天上界の火が人間に使われるようになり、さまざまな文明のきっかけとなりました。人間の生活は豊かになりましたが、さまざまな戦乱にもつながったと言い伝えられます。
結婚指輪につながる物語
岩から解き放たれたプロメテウスですが、ゼウスへの服従を誓わなければなりませんでした。そこで、貼りつけられていた岩のかけらと鎖で指輪をつくり、それを身に着けることで服従の証としたそうです。
この誓いの証としてつくられた指輪が、結婚の誓いを意味する結婚指輪の由来と言われています。古代ローマ時代では、結婚は契約のようなかたちでした。結婚指輪を身に着けることで、女性が男性に仕えることを意味していたのです。そして永い年月がながれ、現代では愛情や信頼を表す装飾品として移りかわりました。
結婚指輪に込められた想い
ギリシャ神話をはじめ、古代ローマ時代から誓いを表すものとして身に着けられてきた指輪。現代では、尊い誓いを表す結婚指輪として受け継がれています。
神話や古代と変わっていないのは、指輪には人の想いや願いが込められているということ。結婚という節目を迎えるおふたりなら、きっとたくさんの愛情や願いを結婚指輪に込めるでしょう。結婚指輪が愛に満ち溢れた誓いの証となるよう、AFFLUX(アフラックス)も心をこめてお手伝いさせて頂きます。
今回ご紹介させて頂きたい指輪は「naiad ゆびわ言葉®:清らかな気持ち」です。
ギリシャ神話に出てくる水の妖精「ナイアード」をイメージした指輪で、妖精が水辺で戯れている様子を、緩やかな流れのあるリングデザインで表現しています。
壮大なギリシャ神話がモチーフの結婚指輪を、愛の誓いとして指先に添えてみませんか?
・naiad 「清らかな気持ち」
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