結婚式での憧れのシーン

皆さまも映画などで一度は見たことがないでしょうか？後ろに空き缶を結びつけた車に新郎新婦が乗り、たくさんの祝福を受けながら走り去るというシーン。空き缶が「カランカラン♪」という可愛い音を立ててくれる演出です。「私たちも映画のようなワンシーンを再現してみたい♪」。そんな想いを抱くおふたりに、ぜひご覧頂きたいWedding Newsです。

缶をつけた車での演出

始まりは？

空き缶を、車の後ろにひもで結んでおく演出。これは元々欧米の結婚式の文化で、「ブライダルカー」と呼ばれるものです。空き缶から聞こえる音が、新郎新婦に近づこうとする悪いものを退けてくれると言われています。

映画で見かけることが多いのは、結婚式が終わり、ブライダルカーに乗ってハネムーンに出発する幸せいっぱいのシーンのはず。自分の結婚式でもやってみたくなる素敵なシーンですよね。

実現するには

ブライダルカーの演出を実現するには、ふたつの方法があります。まずは結婚式場に相談して、そういったサービスがあるのかを確認、手配する方法。対応してくれる式場であれば、花などで車も装飾してくれるはずです。費用は少しかかるかもしれませんが、万全のサポート体制で実現できますね。

そしてもうひとつは、自分たちで手作りする方法。手作りと言っても、難しい作業は必要ないはずです。

• • ・空き缶を用意して好きな色にペイントする
  • ・空き缶に穴をあけてひもを通す（プルタブに通してもＯＫ）
  • ・車につなげてテストしてみる

以上を行なえば、ブライダルカーの準備は整います。自分たちで作ったブライダルカーは、きっと良い思い出になるでしょう。

どうやって使う？

せっかく準備したブライダルカー。どのシーンで使うのが効果的なのか、事前によく考えておきたいところです。映画のように結婚式のラストに持ってくるのもありですが、ゲストのお見送りとのバランスもあるでしょう。

退場ではなく、お庭からの入場シーンとして使うというアイデアもあります。お色直し後の再入場にもおすすめですね。また、式場前にウエルカムカーとして飾ったり、前撮りの時に撮影アイテムとして使うアイデアもあります。

さまざまな活躍シーンのあるブライダルカーですが、ひとつだけ注意点も。それは、公道をそのまま走るのはＮＧという点です。式場の敷地内や、玄関前で演出として使うくらいなら問題はないでしょう。でも、公道ともなれば他の自動車もたくさん走行しています。公道を走る前には取り外して、思い出のアイテムとして保管しておきましょう。

結婚式は、たくさんの愛に包まれて

幸せの音が鳴り響くブライダルカーの演出。おふたりへの祝福や愛情が注がれる素敵な瞬間ですね。今回、AFFLUX（アフラックス）からご紹介したい指輪は、「ange ゆびわ言葉 ®: ふりそそぐ愛」です。

天使のようなお互いの温かさを感じられる、穏やかで幸せなふたりの日々が続いていきますように。そんな温かな想いの込められた、天使の羽がイメージされた指輪です。おふたりの幸せいっぱいのシーンに、ぜひご一緒させてください。

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