指輪の内側に入れる宝石ってどんなものがあるの?
こんにちは
月曜日ブログ担当の安本です
let it snow let it snow⛄
なんて思えないぐらい暖かいお天気ですね!週末大阪では20℃近くまで気温が上がりました!びっくり!
先日、筆者目線で書かせて頂いた「婚約指輪のお勉強」がご好評いただいていたようなので、その「お勉強」シリーズテーマでブログを書いていきます。
|内側の宝石
主に婚約指輪と結婚指輪の有料オプションで、内側の宝石を入れることがあります。
“みんな、リング内側の刻印や宝石はどうやって決めてるの?入れてるの?!”
お客さまから「みんなどうしてるの?」というご相談を頂くことが多いので、今日はお話するブログにしようと思います。
色々なサイトで「リング内側に入れる宝石」の勉強が出来ると思いますが、そういった一般的な話を少しして、ここでは知人や友人に私が伝えることメインに正直に綴りたいと思います!
|内側の宝石の呼び方
リング内側に入れる、もしくはリング内側に埋め込まれる宝石って、ブランドやショップによって呼び方が違うんです。
・内石
・裏石
・シークレットストーン
・インサイドストーン
基本的には同じ、「指輪の内側に留めている宝石」を指しています。ややこしいですよね💦
この内側の石を留めるためには、その土台となるリングやジュエリーに、幅と厚みが必要です。
そのため、細身のリング(例:プロポーズリングやファッションリング)は留められないデザインもたくさんあります。もし、指輪の内側に宝石を留めたい場合はデザインを選ぶ前に確認しておきましょう。
AFFLUX | アフラックスのブライダルリングは、180種類以上あるデザインでは、ほぼ、お選び頂きましても内側に宝石をお留めすることができます。
筆者の安本は、婚約指輪販売歴が約15年くらいで、全国さまざまな店頭での販売経験があるのですが、2mm以上の幅と厚みは必要かなあと感じています。
あと、もう一つ知っておいていただきたいことは「宝石自体の硬さ」です。
|宝石の硬さ
みんなが知っている「ダイヤモンド」は世界一硬い石と言われるくらい、割れない石として有名です。“宝石”、“石”とつく位ですから「硬い」と思うのは自然なことなのですが・・・ダイヤモンドも、ある一方向に力が加わると割れてしまいます。
そして、他の宝石は、ダイヤモンドよりはるかに柔らかく割れやすいんです。
この、硬度は「モース硬度」と数値化されていて、アフラックスではモース硬度が高い「10:ダイヤモンド」「9:ルビー・サファイア」のみをお留めしています。
|宝石の硬さが重要なワケ
ブライダルリングに限っては、宝石の硬さが重要だと私は考えています。なぜなら、婚約指輪・結婚指輪って他のリングより着用頻度や着用期間が圧倒的に長いからです。
着用頻度が高いと、宝石が割れる可能性も高いわけであって…しかも天然石は同じ色の宝石はありません。万が一指輪の内側に留まっている宝石が割れてしまった場合、指にけがをする危険性があるので、指輪が着けられなくなります。
お直し、修理に出したとしても「宝石代+加工代」がかかるので、1万円くらい?かかったりするのでしょうか。ちなみにアフラックスでは内側の宝石をオーダー時に7,150円からお留めしております。内側の宝石(ダイヤモンド・サファイア)も生涯ずっと無料で保証します。紛失してしまっても「AFFLUXの永久保証®」があるので安心です。
人気のある誕生石は「保証できない」ため、AFFLUXの永久保証®では対象外とさせていただいているんです。
|人気の誕生石を“保証できない”ワケ
宝石の種類によって硬度が違うために、割れやすい宝石が多いと先ほどお伝えしました。この硬度と、天然石ならではの色味から、アフラックスでは「永久保証®」がダイヤモンド・サファイアのみとさせて頂いている理由です。
どういうことかと言うと、ダイヤモンド・サファイアは指輪に留めれる位の小さな大きさでも個数があり、硬度があり、色味が合わせやすい、というのが理由です。
例えば5月の誕生石「エメラルド」。緑色の人気の宝石なのですが、割れや欠けが多い宝石として職人の中では有名な宝石。そして厄介なことに、個体によってその緑色の特性がバラバラなんです。なので紛失してしまったり割れてしまうと、同じような石をもう一度見つけることが非常に困難になってしまうため、アフラックスでは永久保証対象外。天然の宝石は唯一無二。あくまでも、「AFFLUXの永久保証®」の考え方は現状回帰。無理やりな加工をしたり高額な料金で“新品のように直る”という、魔法のようなお話ではなく、熟練の職人が、大切なジュエリーを少しでも長く愛用できるように、その技術と知識をもって、そのお手伝いをさせていただくのが「AFFLUXの永久保証®」です。
ジュエリーをご用意されるとき、筆者が個人的に意識していただきたいと思うのは、どのような品質を選ぶのか?というのと、どのように気持ちを込めるのか?です。
選定方法として「デザイン」があるんですが、これはもう当たり前・・!デザインで妥協できる方はいないと思います。
|色々な宝石の組み合わせ方
それでは、実際に人気の宝石の組み合わせ方を見ていきます!アフラックスで取り扱っている内石の種類やその宝石の意味はAFFLUXのサービスのページをご参考ください。
イエローゴールド×ルビー
プラチナ×ブルーサファイア
プラチナ×アイスブルーダイヤ×ピンクダイヤモンド
素材(プラチナ・ゴールド)と宝石(ダイヤモンド・サファイア)の組み合わせによっても、雰囲気が変わりますよね。
最後のプラチナ×アイスブルーダイヤ×ピンクダイヤモンドの結婚指輪は…恥ずかしながら筆者のリアルな結婚指輪です///お家で写真を撮ったので、ピントがあってないことはお許しください。夫の結婚指輪の内側には私のイニシャルとピンクダイヤモンドを、私の結婚指輪の内側には夫のイニシャルとアイスブルーダイヤモンドを留めています。結婚指輪は相手を思って着ける指輪だと私は考えているので、離れていることが多い私たち夫婦はお互いのモチーフというか、お互いにちなんだものを入れました。
価格はもちろん品質や保証よっても違いますが、同じ品質で同じ宝石でも、お店やブランドによって留められる宝石や価格はまったく違います。「どこで買いたいのか」「どこで買うと安心感があるのか」ということをポイントに置くと、選びやすいでしょう。
|どのように気持ちを込めるのか?
個人的には、ジュエリーって人生の節目や何かを象徴したものだと思うんです。例えば自分の真面目で本気度を表すためにある「婚約指輪」や自分には伴侶がいるステータスを表す「結婚指輪」。
私は子どもがうまれたときにベビーリングや、子どもの名前を彫ったブレスレットを用意しました。お仕事で10年目を迎えたときに、その節目でジュエリーを自分に準備しました。いろいろな想いがあります。
「結婚指輪」や「婚約指輪」は自分だけではなく2人で着けたり準備するものなので、私は2人がその指輪を通して同じ想いが頭に浮かぶと、ずっと幸せにいてもらえるんじゃないかなと思っているんです。
ふたりの想いや、共通点を、指輪一つひとつに込められたストーリー、ゆびわ言葉®もぜひ注目してみてください。指輪の内側にメッセージ(刻印)を入れるのもすてきですね。
婚約指輪・結婚指輪をご準備されるとき、その過程もとても大切だと思うんです。想いを込めるってとっても難しいんですけど、ご自身が何か一つでもこだわりや語れるポイントがあると、自信を持ってご準備できると思うので、ご検討されるときは「ご自身が何にこだわりたいか」を考えながらご検討してみてください。
おふたりにとって素敵な婚約指輪が見つかりますように。
筆者はAFFLUX BRIDAL 梅田本店に居りますので、ご相談お待ちしております!
■■特別なお知らせ①■■ 今年最後のひと月なので、ブライダルフェアを毎日ずーっと行います! お気に入りの指輪に巡り逢ってよりハッピーに2024年を迎えませんか? 【フェア前半:2023.12.1(金)~12.17(日)】 ①簡易パーソナルカラー診断②ゆびわ職人兼デザイナーと話せるフルオーダーメイド相談会 ③ふたりのペースでひたすら試着するだけの着け放題フェア ④期間中は総額4~6万円ほどの選べる成約特典つき ■■特別なお知らせ②■■ 20th Pre Party➹ 日程:2023.12.1(金)~12.30(土) 2024年で20周年を迎える記念にプレパーティ開催! 梅田本店では店頭展示品のファッションジュエリーが50%OFF! また五つ星ホテルのペア宿泊券が当たるキャンペーンも!!