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沖縄の結婚式について
綺麗な青空と澄みきった海。沖縄での結婚式は、全国のカップルにも大人気です。でも今回のWedding Newsで注目するのは、沖縄県民が昔から行なっている結婚式の風習について。昔から大切にされている風習がいくつもあり、それは今でも結婚式に取り入れられています。
沖縄ならではの風習
かりゆしウエア
「かりゆし」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味。かりゆしウエアは、アロハシャツのような形状の沖縄ならではのシャツ。結婚式はもちろん、企業や公共施設の制服としても着用されています。女性用の「かりゆしワンピース」もあり、華やかな席にはもってこいの衣装です。
沖縄の結婚式では、かりゆしウエアは定番の衣装。縁起の良い衣装に身をつつみ、祝いの席をゲストみんなで盛り上げます。
着席後すぐに宴席開始
披露宴の始まりは、新郎新婦が入場し、乾杯発声が行なわれると宴席が始まることが多いはず。でも沖縄の披露宴では、ゲストが席に着席した直後から飲み物が振るまわれ、すぐに宴席がスタートします。
つまり、すぐにお酒を交わし合って賑やかな雰囲気になるということです。沖縄ならではの、アットホームな風習ですね。
エイサー
エイサーとは、分かりやすく言うと「盆踊り」のような踊りのことです。先祖の霊をお迎えして、送り出す為に踊られる伝統芸能と言われます。沖縄の結婚式では、このエイサーが披露宴で踊られるのが一般的です。
太鼓や三線などを使った音楽に合わせて、鮮やかな民族衣装に身をつつんで踊ります。余興で披露されることが多いのですが、新郎新婦も参加して、ゲストみんなで踊ることも多いですね。
カーチャーシー
そして披露宴の終わりには、「カーチャーシー」と言われる独特の踊りが踊られます。頭の上で手を動かす踊りで、お祭りなどでも踊られる踊りです。テンポの速い音楽に合わせて、披露宴のラストを飾るかのように盛大に踊ります。
カーチャーシーとは「かき回す」という意味があり、その名のとおり手首を回しながら、頭の上で手を左右に動かします。沖縄ならではのお祝いにぴったりな踊りですね。
その土地ならではの文化
全国の結婚式を見ていくと、その土地ならではの文化や風習がたくさんあります。ただの結婚式の風習としてではなく、日本ならではの素敵な文化としても魅力的なものも数多く存在します。Wedding Newsでは、日本全国の特徴的な結婚式の風習にもスポットを当てていきたいと思います。どうぞお楽しみに!
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