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白から白という選択肢
結婚式でお色直しと聞くと、ドレスから和装、もしくはウエディングドレスから和装への衣装チェンジをイメージする方が多いはずです。でもウエディングドレスから、別のウエディングドレスへお色直しするという選択肢もあるのです。今回のWedding Newsでは、白から白へのドレスチェンジについて見ていきましょう。
ドレスチェンジのポイント
大切なのは「イメチェン」!
いざウエディングドレスを試着すると、着たいドレスが幾つもあって悩んでしまうこともしばしば。白から白のお色直しなら、希望のウエディングドレスを2着やそれ以上着ることが出来るのは大きな魅力ですね。その反面、同じテイストのドレスばかりを選んでしまうと、ゲストがお色直しをしたことに気がつかないという事も考えられます。入場時にゲストが見て分かるくらいの変化を意識したいところですね。また司会者からドレスチェンジのポイントを紹介してもらい、どんな想いで選んだのかをゲストと共有するのも良いでしょう。
印象を変えるにはどのようなアイデアがあるのか?
ウエディングドレスどうしでも、大きく印象を変えやすいのがドレスラインを変えるという選択です。お姫様のようなプリンセスラインから、少し大人っぽいエンパイアへ。スマートなマーメイドラインから、少しボリュームを出したAラインなど。同じウエディングドレスでも印象は大きく変わります。
また、ヘアスタイルを大きく変えてみるのも良いですね。たとえば大人っぽいアップスタイルからナチュラルなダウンスタイルに変えてみたり、ヘッドパーツをティアラなどのアクセサリーから生花に変えてみたり。ヘアスタイルやヘッドパーツが変わると印象もずいぶん変わります。
もちろん花嫁の必須アイテム、ブーケのデザインを変えることでも変化をつくり出せるでしょう。可愛らしいラウンドブーケからインパクトのあるキャスケードブーケへデザインを変えてみたり、花の色をまったく違う色に変えてみたり。ブーケでも大きく印象は変えられるはずです。
バランスの良いお色直しを
同じウエディングドレス同士でも、上手なアレンジをすればまったく違う印象のドレスとして魅せられるはずです。大切なのは、同じような印象になってしまわないバランスのとれたコーディネートでしょう。それぞれのウエディングドレス姿に魅力のある、素敵な花嫁姿を目指したいですね!Wedding Newsの過去記事、「結婚式で着る「白」には4種類の白がある」もぜひ参考にご覧になってみてください。
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