両親への結婚挨拶

パートナーとの結婚が決まり、お互いの両親へ挨拶することに。緊張する瞬間ですが、なんとか乗り越えたい勝負所です。そんなご両親への挨拶で、絶対にさけたいNGな行動について見ていきましょう。無事に結婚の承諾をもらえるよう準備万端で臨みたいですね。

両親への挨拶でNGな行動

遅刻

ご両親への挨拶では、事前に日にちや時間を決めておくはず。挨拶当日は時間に余裕を持って動きたいところ。初対面から遅刻していたのでは印象がよくありません。なにかの事情で遅れるときは、なるべく早めに連絡をして事情を説明しておきましょう。ご両親の住まいまでの距離や時間も事前チェックしておきましょう。

服装

服装は第一印象を決める大きなポイントです。ご両親と初対面なら、とくに服装には気をつかいたいところ。できれば無難なフォーマルな服装で臨みましょう。男性ならスーツやジャケット、女性なら落ち着いたワンピースやスーツなどがおすすめです。色目も派手過ぎない落ち着いたものを選びましょう。

髪や髭

服装だけでなく髪や髭にも要注意。出発前には鏡の前に立って全身をチェックしましょう。髪の毛はしっかりと整えて、男性なら髭を剃ったり整えたりしておきましょう。夏場なら汗対策もしておけば完璧です。

手ぶら

できれば手土産も用意しておきたいもの。挨拶に手土産が絶対に必要というわけではありませんが、第一印象を良くするためや誠意を伝えるには準備したほうがベターです。中には”持ってきて当然”と考えているご両親もいるかもしれません。パートナーにご両親の食の好みをリサーチしておきましょう。

挨拶

緊張して思わず固くなってしまうかもしれませんが、最低限の挨拶はしっかりと言葉で伝えましょう。挨拶もなく無言で過ごしてしまっては印象もよくありません。

• ・自宅に入るとき・・・「失礼いたします」
• ・顔をあわせたとき・・・「はじめまして」
• ・食事や飲み物を出されたとき・・・「いただきます」
• ・帰るとき・・・「本日はありがとうございました」

この4つだけは最低限忘れたくない挨拶です。緊張してしまう瞬間ですが、挨拶や礼儀は忘れないようにしましょう。

泥酔

もしかしたら食事と一緒にお酒が振舞われることもあるでしょう。調子にのって飲みすぎてしまわないように注意しましょう。とくに空腹状態では酔いも早くなります。お酒に耐性がないのなら正直に伝え、最初の一杯をお付き合いでいただくか、無理せずお茶などをいただきましょう。

寄り添うふたり

ご両親への挨拶に臨み、一歩ずつ結婚へと歩んでいくおふたり。悩むこともあるかもしれませんが、どんなときもふたり寄り添い、一緒に乗り越えていきたいものですね。

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「身も心も寄り添えるふたりでいられますように」
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