結婚式の招待状が届いた

大切な人から結婚式の招待状が届いたあなた。なかなかスケジュールが決まらず、気づいたら返信期日を過ぎていたということも！そんなときはどのように対処するのがベストなのでしょうか？Wedding Newsで見て参りましょう。

招待状の返信期日を過ぎている場合

まずは連絡とお詫び

招待状の返信期日を過ぎてしまった場合、まずはお相手への連絡とお詫びを優先しましょう。招待状を送ってくれた方は、結婚式の料理人数や席配置を返信ハガキの回答で決めていきます。返信が遅れている場合、お相手の準備に影響が出ている可能性もあるでしょう。

簡単に会えない距離であれば、まずは電話で一報したいところです。お詫びとともに、とり急ぎ出欠の返事だけ伝えましょう。そして、期日に間に合わなかった理由も真摯に伝えておけるとベストです。丁寧な対応に、お相手も快く耳を傾けてくれるでしょう。

たとえば、
「○○さん、結婚式の返信ハガキが遅れていて本当にごめんなさい。仕事のスケジュール調整が遅れていて、なかなかお返事できませんでした。結婚式はぜひ出席させてください。当日は心を込めてお祝いさせてもらいますね！」

以上のように、お詫びと祝福の気持ちを簡潔に伝えられると良いですね。

電話が難しい場合はメールで伝えることになりますが、簡潔すぎる文書だと感情が伝わりにくい場合も。文書で伝える場合、何度も読み返して真摯な気持ちが伝わるかをチェックしたいですね。

返信ハガキも送る

とり急ぎ電話やメールで一報を入れた場合でも、返信ハガキは早急に返送するようにしましょう。
「出席の返事は電話でしたから不要でしょ？」
そんな風に考えてしまいがちですが、招待状は新郎新婦がお金をかけて、もしくは手作りで頑張って作ったもの。電話などで返事をしたとしても、送られてきた招待状は使うのがマナーです。

また、新郎新婦は返信ハガキを使って人数の最終チェックなどを行います。新郎新婦の結婚式準備がスムーズに進むように、期日後でも返信ハガキは返送しましょう。

おふたりの結婚式を祝福する気持ち

いつもお世話になっている大切な人の結婚式。心からの祝福を届けたいものですね。そしてあなたの真心が伝わるように、結婚式のマナーもちょっぴり知っておけるとベストですね♪

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