結婚式をして婚姻届を提出する

パートナーとの結婚を誓いあう結婚式。そして役所に婚姻届を提出して夫婦となる。
そんな一連の流れの中で、もしも婚姻届を出さなかったらどうなるのでしょうか？今回は、そんなちょっぴり気になるテーマでお送りします。

婚姻届を提出しないとどうなる？

夫婦として認められない

まず結論として、法的には夫婦として認められません。結婚式を挙げた事実はあるものの、それだけでは法的にも認められた夫婦関係にはなれないのです。つまり法的には他人のままとなります。法的にも認められる夫婦となるには、必ず婚姻届を提出しなければなりません。提出期限はとくにありませんが、海外で婚姻手続きをした場合は3ヶ月以内に国内の役所にも提出します。

事実婚

婚姻届を提出しないままだと、一般的には事実婚として扱われます。つまり法的には夫婦として認められていないけど、実際には夫婦と同様の生活をおくっている状態です。もちろん夫婦別姓でも問題なく戸籍も変わりません。実は、日本では少しずつ事実婚のかたちが増えています。

優遇や親権

婚姻届を提出しなくても事実婚のかたちで問題ないのでは？そんな疑問を持つ方のために、婚姻届を提出した夫婦との違いをご説明します。婚姻届を提出して夫婦となったふたりには、以下のや優遇や権利が与えられるのです。

• ・配偶者控除や扶養控除の税制優遇
• ・遺産の相続権
• ・父親も親権を持てる

どれも家族として生活するには重要なものばかりです。とくに子供を考えているおふたりには父親の親権は重要なものといえます。

夫婦の絆を大切に

これから夫婦として歩み出すおふたり。きっとどうすればよいか分からずに悩むときもあるでしょう。どんなときも夫婦の絆を大切に、お互いにサポートしながら一歩ずつ歩んでいきたいものですね。

さて、今回ブライダルジュエリーブランドAFFLUX（アフラックス）からご紹介する指輪がこちらです。

・Relation ゆびわ言葉®：絆

ふたりの出会い、そして結びつきをイメージした指輪です。シンプルなデザインですが、細部へのこだわりで美しいバランスと存在感が表現されています。
「出会い、結びつき、ひとつになったふたりの絆を大切にしていけますように」
そんなまっすぐな想いがゆびわ言葉®として込められています。

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