亭主関白ってなんだろう？

皆さまもどこかできいたことがあるのではないでしょうか？「亭主関白（ていしゅかんぱく）」という言葉。
言葉の意味が知りたいという方へ、Wedding Newsがご説明いたします。亭主関白という言葉には、いったいどんな意味が込められているのでしょうか？

亭主関白の意味

家庭内の夫

亭主関白とは、家庭内で夫の力、立場が強い状態を表す言葉です。つまり、家庭内で夫が権力を持っていることを示しています。間違えたくないのが、DVやモラハラを行なう夫を指しているのではないということです。

亭主関白の”関白”とは、天皇の補佐役を務めた役職のこと。そんな上位の人間に例えられるほど、亭主関白な夫は家庭内での力を持っているはず。態度や発言も強いですが、家庭を引っ張っていく力量もしっかりとある…。昔の日本では、そんな強い夫が理想、そして一般的でもあったようです。現代に生きる皆さまはどのように感じますか？

現代においては

現代の日本において亭主関白な男性は存在するのでしょうか。皆さまの周りの男性を観察するとお分かりかと思いますが、どちらかというと亭主関白な男性は少なくなっています。男女平等の思想もあり、男性の方が強くあるべきという考えはなくなってきているはず。

家庭内で”主夫”になる男性もいれば、女性がリードしている家庭も多くあるはずです。亭主関白の時代から、男女平等の時代へと確実に変わってきています。もしかすると、ほとんどの家庭内では女性の権力が強い「妻関白」の時代がやってくるのかもしれませんね！世の男性の皆さまは新しい時代への準備が必要！？

男女仲良く

今回は亭主関白という言葉について見てまいりました。この記事を読んでいただいている女性の皆さま。あなたのパートナーは亭主関白でしたか？それともまったく逆の力関係ですか？

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