コロナウイルスと結婚式

世界的に猛威をふるうコロナウイルス。結婚式の開催にも、慎重な判断が必要な状況です。今回扱うテーマは「コロナによる結婚式の延期について」。

ストレートな記事内容ですが、結婚式場で働くWedding Newsライター磯谷が、現場の最新情報をふまえながらお伝えしていきたいと思います。少しでも読者様のお役に立てれば幸いです。

結婚式の延期について

確認すること

コロナウイルスの影響から、ご家族とも話し合い、やむを得ず延期するケースもあるでしょう。おふたりの残念な気持ちは、結婚式に関わるスタッフとして痛いほどお察し致します。大変な状況ではありますが、未来に向けてできることを少しづつ進めていきましょう。

延期の場合、以下が事前確認しておきたい点です。

• ・延期に費用はかかるのか
• ・延期が可能なのはいつまでなのか
• ・延期しても現状の割引プランは使えるのか
• ・現状の内容と変わってしまうことは無いか

延期に費用はかかる？

結婚式を延期にする場合、確認したいのが「延期費用」がかかるのかという点です。私が知る限り、式場によって対応はいろいろです。

無償で延期ＯＫ、延期の為に内金が少し必要、〇ヶ月以内は無償・以降は内金が必要など。まずは予約している式場の対応を確認して、詳細な書面をもらうと良いでしょう。

延期が可能なのはいつまで？

延期可能な期限についても確認しましょう。式場によってもさまざまですが、「延期できるのは〇ヶ月先まで。それ以降は一旦キャンセル扱い」という式場もあるようです。

延期日程をいつ頃にするのか。希望時期を踏まえて式場に相談すれば、より具体的な話ができるはずです。

現状のプランは使えるの？

また確認しておくと良いのが、現状のプランが延期後も使えるのかという点です。もしも季節限定プランなどを使っているのなら、延期日程が対象なのかを相談しなければなりません。

プラン内に目玉商品があるのなら、しっかりと確認しておきたいところです！

現状の内容と変わってしまう？

延期により、現状と変わってしまう点がないかを確認しておきましょう。
以下はぜひチェックしておくと良いですね。

• ・希望の衣装が着られるか
• ・指名スタッフが変わることはないか
• ・前撮りに支障はないか
• ・料理内容が変わってしまわないか
• ・ガーデンの景観（四季）
• ・サービス・特典内容

理想の結婚式を挙げる為にも、以上は確認しておくと良いですね！

未来に繋ぐおふたりの願い

コロナウイルスにより結婚式の準備にも影響が出ています。大変な状況ではありますが、未来に待つ幸せな日を信じて頑張りたいですね！

私、Wedding Newsライター磯谷も、読者様を元気づけられるような記事を執筆していきたいと思います。世の中に明るい話題が広がる日を信じて。

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