富山県の南西部に位置する南砺市（なんとし）。

富山駅から車で1時間ほどの場所にある世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」で知られる五箇山を中心とした山々に囲まれている場所です。

今回はこの南砺市の城端（じょうはな）が聖地となっているアニメ「true tears」になぞらえたプロポーズシーンを紹介いたいと思います。

日本の伝統文化と古き良き暮らしが残る南砺市城端

南砺市の中心部にある城端エリアは、かつて善徳寺の寺内町として栄え、「越中の小京都」と呼ばれる古い街並みが今も色濃く残っています。

また、かつての原風景が残っているだけでなく、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている城端曳山祭や麦屋節・五箇山民謡で知られる城端むぎや祭など、伝統を受け継いでいく人々の心も日常の生活に根付いています。

ここで紹介する「true tears」を制作したP.A.WORKSの本社もこの城端にあることから、聖地巡礼を目的に訪れるアニメファンも多く、日本の伝統文化と近代芸術が融合された場所といってもよいかもしれませんね。

「true tears」に想いを重ねる。あなたにとって本当に大切な人

城端に本社を置くP.A.WORKSが制作し、2008年にテレビ放送された「true tears」は、主人公で絵本作家に憧れる仲上眞一郎（なかがみ しんいちろう）を中心に、城端をメインに富山県を舞台に描かれた男女6人の青春恋愛ストーリーです。

・TVアニメ「true tears」公式サイト
・true tears（U-NEXT）

今回は、この「true tears」のラストシーンと重ねて、パートナーに想いを伝えるプロポーズのヒントを感じて頂けたらと思います。

本作は、主人公の眞一郎がヒロインの一人、石動乃絵（いするぎのえ）との出会いをきっかけに、

• ・自分自身何がしたいのか
• ・本当に大切なものは何なのか
• ・本当に好きなのは誰なのか

こうした自分自身のはっきりとしない気持ちに悩み、まっすぐな想いがゆえに周りを巻き込み、すれ違いを繰り返しながら、次第に自分の本当の想いに気づいていく様子が描かれています。

そして物語の最後に、眞一郎が本当に大切な存在に対してこのような言葉を投げかけます。

“おまえにはいつでも見てもらえる。
これからはずっと、隣にいるんだし。”

詳しい内容は、ぜひ本作をご覧頂ければと思いますが、たった二行の言葉に、これまでの様々な想いが全て集約されているような、そんな印象的なセリフです。

ふたりの時間が長くなるほど、自然と当たり前の存在になっていく。いつでも隣を見れば最愛の人が微笑みかけてくれる。これは本当に幸せなことですよね。

でもそれは、他の誰でもなく「大切なあなただから」思うこと。

そんなパートナーへの想いをプロポーズで伝えてみてはいかがでしょうか？

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AFFLUX（アフラックス）の指輪Euphoriaには、「君さえいれば」というゆびわ言葉®が存在します。

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