***シュガーケーキ②***
土曜日恒例のウエディングにまつわる豆知識ブログです♪
ウエディングケーキについてその②です。
その①はこちらからどうぞ♪→→→***シュガーケーキ***
前回、ウエディングケーキの起源についてご紹介しました。
今と同じスタイルになったのは18~9世紀頃からのシュガーケーキだそうですよ~
…というところからの続きです。
シュガーケーキって??
お砂糖をベースにしたペーストやアイシング(粉砂糖と卵を練り合わせたもの)で美しく装飾されたケーキの事です。
ウエディングケーキとして3段重ねのものが一般的です。
それぞれ意味があります。
1段目…しあわせを分かち合う為に結婚式当日、切り分けてみんなで食べる。
2段目…当日参列できなかった方にお裾分けできるように。
3段目…結婚一周年の時にふたりで食べる、または第一子誕生の時によりしあわせになれますようにと願いを込めて食べる。
生クリームではなくお砂糖で長期保存可能なシュガーケーキだからこその風習です♪
色んな装飾で作ることができるので、ドレスや指輪を選ぶ時みたいに色々迷っちゃいますね。
大事な大事な挙式の時のしあわせのカタチのひとつしてウエディングケーキも是非、こだわってみられてはいかがでしょうか?
***シュガーケーキ①***
こんにちは♪
土曜日はウエディングに関する豆知識ブログです♪
本日はドレスやタキシードと同じくらいに選択肢が幅広く、華やかなメインの存在となる…
ウエディングケーキ
の、お話です。
いっぱいありますね。生クリームたっぷりだったり、フルーツいっぱいだったり…
カタチも様々です。ま~るいもの、細長いもの、スクエアのもの…
そもそも、何故、ケーキなのでしょうか?
洋菓子ですのでその昔、日本ではとても希少な贅沢な食べ物だったので
稀な機会にしか口にできない→特別な時に食べるという考えが定着したと言われています。
ウエディングケーキ自体にも意味があります。
諸説ありますが、古代ギリシャ時代から始まったとされています。
繁栄を祈り、花嫁様の頭の上にビスケットをまいたことがウエディングケーキの起源と言われています。
ビスケットの原料である小麦は、当時の主食でした。
収穫や子宝に恵まれるようにという願いを込めてまいていたようです。
そして時が流れ、豊穣を意味するブドウを加えたフルーツケーキなど、ケーキとしての形に変わっていったようです。
現代と同じようなケーキのスタイルになったのは、イギリスのビクトリア女王ご成婚のときに登場した3段重ねのシュガーケーキでした。
さてさて、シュガーケーキってなんなのでしょう??
いいところで…来週につづく!!です♡