結婚指輪はなぜ着ける?込められた意味とは
こんにちは、AFFLUX BRIDAL 梅田本店の安本です!
週末に良いお天気が続いて、お出かけ日和ですね。
コロナも少し落ち着き、「今から結婚準備、すすめていきます!」という
カップル様も多いと思います。
結婚したら着け始める結婚指輪。その由来について、深めていきましょう。
■ 起源が定かではない結婚指輪
婚約指輪の起源は古代ローマに始まったとされているのですが、結婚指輪は諸説が多く、定かではないようです。結婚の際に夫婦の証として13世紀ごろからヨーロッパでは誓いの儀式として指輪交換をされていたこともあるようですが、アメリカでは、少し様子が違うようです。
■ そもそも、婚約指輪は1つなのに、結婚指輪がなぜ2つあるの?
アメリカのハートウイック大学で、歴史学の教鞭をとったヴィッキー・ハワード准教授によると、女性が結婚指輪を身に着けるのはキリスト教の教えからである、と分析されているんです。
ん❓1本だったの❓❓
前出の准教授によると、結婚の誓いの指輪は「一つ」とされており、男性が身に着ける指輪はキリスト教からの教えではないそうです。色々な宗教のMIX文化である日本はともかく、世界的に結婚指輪って2本でペアのイメージでした。
では、男性が結婚指輪っていつから着けるようになったのでしょうか。
准教授によると、第二次世界大戦中に起源があり、「自分たちはこんなに豊かで幸せだ!」という証明のため、つまり「甲斐性があるぞ」と当時の男性が着けるようになったのがきっかけだそうです。
ううう、なるほど。
ロマンティックではないですが、たしかに結婚ってお金がかかりますよね。
現在日本国内では結納をされるカップルは全婚姻組数の約10%だそうですが、アジアではその文化が根強く残っており、中国や台湾だと結納時に24金の装飾品を準備します。
「結婚当時はお金がなくてペアリングのままだったけど、落ち着いたから」と結婚指輪を記念日にお求めいただくご夫婦様も、梅田本店にはお越しになられます。
そのときに、目に留まっていただくのが、AFFLUXの一つひとつの指輪に込められた「ゆびわ言葉®」です。
■ ゆびわ言葉®で、さらにかけがえのない指輪に
婚約指輪と違って結婚指輪は、基本的に毎日ずっと身に着けようと思っている方が多いようにお見受け致します。お仕事やアレルギーなど「思いやり」「ふたり一緒に」など、AFFLUXのブライダルジュエリーには、花言葉のように一つひとつに「ゆびわ言葉®」という意味が込められています。
気に入ったデザインにつけられた「ゆびわ言葉®」を知っていただくことで、さらに想いの詰まった指輪をお造りいただけるのではないでしょうか。
■ お客様の声
実際に、お客様から寄せられた声をご紹介いたします。
「私はどんなものや人・事にも1つ1つ意味があると思っております。その中でアフラックスさんのゆびわ言葉は「これだ!」と直感しました:) できたものをみると、とってーもキレイで幸せな気持ちになりました。まさしく「運命の出会い」でした。
おふたりにお選び頂いたのは、「運命の出会い」というゆびわ言葉®がつけられた結婚指輪。以前は男性は結婚指輪を着けない方も多かったですが、最近では性別問わず結婚指輪は着けるもの、と思っておられる方が多いようです。
AFFLUXでは、メンズデザインも幅広く、今回お選びいただいた「運命の出会い」の結婚指輪も、一見違うデザインのようですが、指輪のサイドに切り込みが入っているデザインで、このシルエットは2本同じで、隠れたおそろい感が人気の結婚指輪です。
■ 世界にひとつが叶う「無限大のオーダーメイド」
ちょっとしたオーダーメイドで、世界にひとつだけの結婚指輪が作ることができます。内側の内石やメッセージはもちろん、同じ場所に宝石を留めてみてもいいかもしれません。
前述の「運命の出会い」を、サイドから見たときの様子です。中指側に留めると、人から見えることはなく指を動かしたときに自分たちだけに見えるお守りのようですね。
▽生涯身に着けていく結婚指輪のために、ご購入後も含めた様々なサービスをご用意しております。
AFFLUXでは、毎年の記念日に店頭での無料洗浄サービスを積極的にご案内しています。ずっと清潔に、ダイヤモンドの輝きを保つためにも、年に1回利用してください。結婚指輪を選んだお店に夫婦で毎年ご訪問いただき、きれいになった指輪を着けてまた1年を重ねていく。とても素敵だと思います。