教会式（チャペル式）の魅力

プロポーズが成就したおふたりにとって、「結婚式」について語る時間は至福の時。一般に結婚式というと、バージンロードや美しい鐘の音、そして指輪交換といった教会式（チャペル式）を指します。しかし、他にも「神前式」「人前式」といった式の形態があり、教会式（チャペル式）とどちらが良いか迷われる方も増えています。

ここでは、みなさまに近しい方々が多く体験されたことのある「教会式」の魅力を再発見して頂けるよう、その式次第について解説します。

教会式の流れ

おふたりの愛情や絆、そしてご家族やゲストとの繋がりを感じられるシーンが随所に見られる教会式。儀式はイメージできるものの、どんな流れで進むのかというのは意外と知らない方が多いかもしれません。儀式とあわせて、ぜひ式の流れも知っておきましょう。

ベールダウン

新婦を邪悪なものから守ると言われる、ベールを下ろすところから式は始まります。ベールダウンの意味は下記記事でご紹介しています。

・結婚式で行うベールダウンの意味

新郎新婦入場

新郎が先に入場し、その次にエスコート役の方と新婦が入場します。バージンロードの歩き方については、下記記事を参考にしてみて下さい。

・バージンロードの歩き方

賛美歌斉唱

式場が神聖な雰囲気に包まれる、列席者全員での賛美歌斉唱。歌詞はあらかじめ準備されていることが一般的です。

聖書朗読

神父さん（牧師さん）が、結婚生活の道しるべとなる愛を説いた聖書の一節を朗読するとともに、神に祈りを捧げます。

誓約（誓いの言葉）・誓いのキス

結婚の誓約として、神父さん（牧師さん）からの問いかけに新郎、新婦の順に答え、おふたりの誓いの証として誓いのキスを行います。

指輪交換

かたちある結婚の誓約の証として、互いに相手の左手薬指に指輪をはめる指輪の交換が行われます。

結婚宣言

新郎新婦が晴れて夫婦となったことを、神とゲストの前で神父さん（牧師さん）が宣言します。

結婚証明書にサイン

結婚を証明するものとして、新郎・新婦、そして次に神父さん（牧師さん）または証人の順に結婚証明書にサインを行います。

結婚成立の報告

神父さん（牧師さん）からゲストへ、おふたりの結婚が成立したことが報告されます。

新郎新婦退場

ゲストから祝福の拍手が送られる中、新郎新婦が腕を組み、バージンロードをゆっくりと歩いて退場します。

挙式後のお楽しみ

挙式の後は、ゲストからの祝福としてフラワーシャワーやライスシャワーといった演出が行われるのが定番となっています。

夢にまで見た一日にふさわしい結婚指輪を

教会式にはおふたりの気持ちが高まるタイミングがいくつかあり、その一つが「指輪交換」。
ゲストの注目がおふたりの手元に注がれる緊張の瞬間であり、心から喜びを感じられる最高のひと時でもあります。

AFFLUX（アフラックス）では、理想的な指輪と共に指輪交換を迎えて頂けるよう、結婚指輪は挙式の半年前までに注文することをおすすめしています。結婚式への旅の始まりとなる式場選びと並行して、ぜひ素敵な指輪選びを始めてみて下さいね。

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